やっぱりこれって職業病?

みんなが抱える職業病の悩みアレコレ

看護師の職業病と言えば

不規則な勤務形態、また重労働も伴う仕事である看護師は、さまざまな職業病に頭を悩ませている人が多いでしょう。

例えば、1つ目に挙げられるのは「腰痛」。
一般的に重い物を持つ機会が多い人ほど腰痛に悩まされますが、看護師は患者をベッドとストレッチャー間で移乗させたり、体位変換などの役割を担います。特に自分より体重が重い人を支える際は腰への負担も大きく、コルセットや痛み止めでごまかしながら仕事をしている人も少なくありません。

2つ目に挙げられるのは「不眠症」です。
看護師は夜勤や早朝勤務などがあるため、日によって勤務時間も異なる勤務形態も多いです。夜勤明けは休日でしっかり休息が取れると思いきや、毎日同じリズムで眠れないことにより不眠症になってしまう人もいます。睡眠不足が続いても、見た目からは特に変化がありません。しかし無理が続くと体調を崩したり、判断を誤って仕事で失敗する可能性も出てくるため注意が必要です。

3つ目は、「常に急いでしまう」という症状です。
職業病としての名前はついていませんが、常に急いでしまうのも看護師だからこそ考えられるあるある事例でしょう。勤務場所にもよりますが、看護師は人の命を預かる仕事です。緊急度が高い重症の患者に対応する際は一刻を争う状況であるため、全ての作業にスピードが要求されます。
そのため、段取り良く仕事をこなしていかなければならず、ゆっくりランチをする暇もありません。5分10分で食事を済ませる人も多いでしょう。体がこのスピードに慣れてしまうと、仕事がない日でも何かと急ぎ気味になり、早食いやせっかちを人から指摘されることもあるようです。

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